5.4〜5 子供の日フェスティバル IN KAGAWA

   
夢の途中、かわいい花が咲きました。「涙の初優勝!この手で掴んだ金メダル!」

 5月4日〜5日子供の日フェスティバルの大会に行きました。
初めの試合は、「田井」としました。
最初の方は、勝っていたけれど、あとからぎゃく点されたけれどがんばって追いつきました。
でも1セット目は、ジュースまで行ったのに、20−22で負けてしまいました。
そのときはとてもくやしかったです。
2セット目も、20−20のときにゆりの所にトスが2本も上がってきたのに打たんと、かえしました。
そのとき私は、「あー。打ったらせめていけるのに」と思いました。
そして試合は両方ともジュースで負けてしまいました。
ベンチで監督が「バレーは負けてないけんな。」といいました。
私は「バレーでは勝っていても、勝つバレーをするんだから、ゲームで勝たなあかん」と思いました。
次に「小松」のチームとしました。
5番のライトの子と7番のレフトの子のサーブがきつかったので、ほとんど、5番と7番のサーブで点をあげてしまいました。だから負けてしまいました。
2セット目は、ライトの子のアタックがみんなが守っているど真ん中にアタックを打たれました。
あれは、セッターにせきにんがあると思います。
そして2セット目も負けてしまいました。
5位・6位決定戦は、「造田」としました。
造田としたときは、ちょうど3時をまわっていました。
私は、きょ年といっしょのせいせきだといやなので、ひっしでがんばりました。
でも私からみると、みんなの気持ちがちがうかったと思います。
「もう、つかれたけんてきとうにしよう。」という気持ちの子や「まえより1つぐらいは、せいせきをあげよう。」という気持ちの子がいたと思います。
みんなの気持ちが1つにならないと、ゲームでは、勝てないと思います。
私は、前(1年前)といっしょのせいせきだったので悔しかったです。
2日目の1試合目は「大宮」としました。
大宮はみんな6年生でした。
私は、「デカイ子ばっかりでー。」と思いました。
でも試合をしてみると、「アタックもきつくないし、サーブカットも悪いな。」と思いました。
1セット目は、勝ちました。
2セット目も、点はぎりぎりだったけど勝ちました。
勝ったときは、初めて6年生ばかりのチームに勝ったのでうれしかったです。
次の準決勝は、「野市」としました。
ライトの子のアタックは、ゆるかったり、きつかったりしたので3セット目までいきました。
私は「ここまできたんだったら。」と思ってやりました。
すると勝てました。
すごくうれしかったです。
そして決勝。
「日比」としました。
みんなに「ここまで来たんだったら、やるしかないな。」といって試合をしました。
男子もまざっていたので、ちょっとボールが重かったです。
でも1セット目は、勝ちました。
2セット目は、力がぬけたりして、点をいっぱいとられました。
でも最後の方で2本トスがあがってきました。
1本目は、しょうめんに行ってとられました。
2本目は、20点のときだったので、思いきり打ちました。
すると、バックライトの子のがんめんにボールがあたって「ポロ」っとボールがゆかにおちました。
あの時のことは今でも忘れられません。
そしてやっと、前にあった優勝を手にいれることができました。
そのときは、うれしくて、なみだが出てきました。
私は、「やったー。ねんがんの金メダルじゃー。」と、思いました。
でも、うしろにには、15チームぐらいしかいないので来年は、予選リーグで1位であがって、1グループの優勝がしたいと思いました。・・・三由季

 1日目
1試合目は「田井」としました。
みんなサーブやアタックで点をとったけど、相手に点をとられて、あとすこしのところでデュースになって2セットともおとしました。
とてもくやしかったです。
2試合目の1セット目は、点もあんまりとれなくて相手に点をとられてばかりでした。
こんな時に歯をくいしばってがんばらないといけないのに私は相手に向かっていくことができませんでした。
2セット目は、1セット目よりいいかんじで進んでいました。
でも負けました。
3試合目も負けました。
1日目は3試合して、3試合とも負けました。
私はくやしくて、くやしくてたまりませんでした。
2日目
1試合目は「大宮」としました。
最初は大宮がサーブで点をいっぱいとって負けていました。
でも私たちがおいついてきてぎゃくてんしました。
2セット目はサーブも点がとれました。
そしてまた私たちがセットをとりました。
6年生に勝ててうれしかったです。
2試合目は「野市(女)」としました。
1セット目は私たちがとって2セット目「野市」がとりました。
3セット目は、2チームともがせってせってして最後に私たちが勝ちました。
3試合目は「丹生」としました。
1セット目2セット目もとって勝ちました。
そして私達は優勝しました。
私達のゆめのと中で小さいはなが咲きました。
来年は1部グループに入れるようにがんばりたいです。・・・千尋

 私は、大会で優勝して、とてもいいけいけんになりました。
大人やかんとくに、私たちみんなが、一つの輪になったとおもいます。
みんなで、「勝つ。」とおもって、試合をしました。
誰かが、サーブや、アタックをきめると、みんなが「よーし。」といって喜んだりして、すごくよかったとおもいます。
それに、ふうせんサーブや、こんにゃくアタックでも、点をとるとすごくうれしかったです。
サーブを失敗しても、みんながカバーしてくれたし「もう少しやけん、がんばり。」とか、声をかけてくれました。
香川の大会は、優勝できたのも、すごくうれしいけど、みんなで、たすけ合ったり、喜び合えたのがよかったです。・・・楓

 私は、この大会の日曜日は、一生けん命がんばったけど、声がでてなかったから、アウトボールを、取らしてしまったり、自分も、ボールを落としてしまったし、勇気もなかったから、ボールに飛びこんでいなかったから明日はこうならないようにがんばろうと思いました。
月曜日は、最初のうちはサーブが入っていたけど、だんだん入らなくなってきて、どうしてかなと思っていたら、かんとくが、「むねをはって、打ったら入る」と言ったから、むねをはって、堂々と打ったら、入ったし、決まったから、うれしかったです。
私は、決勝の時、つかれていたけど、練習試合に言った、3時からがんばらなくちゃいけないのを思いだして一生けん命がんばりました。
私にサーブがまわってきた時、何本かサーブが続いていたら、相手にタイムを取られて、私は、入るかどうか少し心配したけど、むねをはって堂々と打ったらだいじょうぶだと思って打ったら、サーブが決まったのでうれしかったです。・・・美月

 私は、バレーの試合で、1日目のよかった所は、サーブが、全部入った所です。
アタックも、強く打ったり、弱く打って、ちょうせつしながら、打てたから、よかったと思います。
1日目の悪かった所は、アタックをきめようとしても、なかなか、入れれない所です。
アタックを打たずに、にげて、かえそうとしたけど、失敗してしまったからです。
2日目のよかった所は、トスが、ネットぎわに行ったときのボールで、アタックがきまった事です。
そして、何本かをアタック打った時、きまったことです。
そして、2日目の悪かった所は、体が下にさがっているのに、そのままサーブを打ってしまった事です。
私は、ちょっと悪いトスでも、打っていきたいです。
あと、下をむいて、サーブを打たないようにしたいです。・・・由理奈

   1日目
 今日も終わってみれば3敗でした。
1試合目の2セットともジュース負け、それも20−18の先行から、詰めの甘さを痛感した試合内容、2,3試合目も粘った末の負け、必死で頑張ってくれましたが。
試合結果は残念でしたが、いいプレーも、たくさん出ていたので、明日に繋げてくれると信じています。
子供達の顔も、悔しさの中にも満足感もあり、元気に帰りました。
明日も頑張って!
夜「みろつ」での楽しい懇親会の席で、嬉しかったです。
みんな去年より一段と、やっぱり凄い子供達に育ったなと。
監督の力でないのに、みんなが頑張ったのに、注目を集める中で、それでいいのかなと!
このままずっと、その睨むような目を、見続けたいです。
みろつで見つけました、私達の姿そのものです。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」

   2日目
 少し疲れが出たんだろうか、朝一番元気が無いと思ったのに、内に秘めた闘志すごかった。
何も言わないのに、何時の間にかいなくなって、外で練習してたんだって。
今日も昨日と同じで全敗かな、それでも頑張ったら良しとしよう。
楽しい大会で良かったねで終われば、そう思っていました。
試合前、みんなにこのメモを読んでもらいました。
「勝ちたいと思う気持ちが顔に表れた時は必ず勝てる、不安な気持ちが顔に表れた時は必ず負ける。一生けんめいプレーするより、一生けんめい戦ってほしい。」
でも違っていました。
昨日の反省をして来たんだろう、苦しい、厳しい試合の中で、ずっと何かがきらきら光っていました。
初戦、舞鶴で知り合った京都大宮に接戦で勝ちました。
もう一つ勝てば、メダルに手が届く、子供達には何も言いませんでした。
でもやっぱりそうなんだよな!
ステージの上にあるメダル、きっちり確認していました。
ここで負けたら何も無い事を知って準決勝戦に望んでいました。
野市、よく知っているだけに、監督どうしの戦いでもありました。
フルセットの最後の1点、アウト、イン、こちらに味方か!みんな躍り上がって喜びました。
この1点が反対ならジュース!負けていたかもしれません。
相手ベンチに挨拶に行ってなかなか帰ってきません、監督さんに何か声をかけてもらっていました。
決勝戦、hibi、やはり接戦、最後の1点、キャプテンのアタックで、締めくくりました。
相手ベンチに挨拶に行って、泣きながらこちらへ、握手する手がみんな震えていました。 
おめでとう!涙いっぱいためて、うなずいてくれました。
すごい応援、熱のこもった応援、保護者の方々ありがとうございました。
2日間の大会、きっちり答えを出してくれた子供達に感謝します。
またこの大会で、新語が出来ました。
「由理の天井アタック」「千尋のコンニャクアタック」「志津のフーセンサーブ」そういえば昔「全力フェイント」の子がいたなぁ!くすくす笑いながらお別れしました。・・・カーサン

開会式


やった〜!初優勝!

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